コロナだからこそ・・・
人混み、三密は避けて、ガオー!米田んぼコミュニティの今後の運営会議をコアメンバーで行いました。
会議の場所は河地さんの農園や山!
そしてテラス。
河地さん宅は田んぼの中の日本家屋の一軒屋です。
その南向きの軒先に、なんと河地さんが気持ちの良いテラスを手作りしていました。
目の前に田んぼでスパーンと開けており、ただそこにいるだけで心地よい空間です。
「ここでBBQや青空レストランしたら最高だねー!」と夢や妄想が膨らみます。
話し合いの前に「筍採り行こうか」という河地さんの言葉に誘われ、軽トラに乗って裏の山へ筍堀りへ。
途中、ワラビ、ヨモギ、三つ葉、セリなどが自生する場所で山菜採りを楽しみました。
「昼に山菜てんぷらをしながら話そう」ということで、夢中で収穫。
そこら中に食べ物が生えているって、本当に豊かだなぁ。
山菜採りを楽しんだ後、竹藪という名の山へいざ筍堀りへ。
久々な山登りで、結構足腰が応えます。
イノシシに結構食い荒らされてしまっており、なかなか見つからない・・・
10分くらい創作して、ようやく急峻な斜面にぽこぽこと可愛らしい筍がひょっこり顔を出しているのを、発見しました。
スコップや鉈を使い、慎重に掘り進めます。
が、意外と難しい!
途中、先っぽで折れてしまい悔しい思いをしましたが、立派な筍を4つほどゲットしました。
帰る前に、みんなでワラビやフキを大量に収穫。
ワラビを探すのは宝探しみたいで楽しい。
はまりますねー。
そして、目の前に飯田山の自然林が見えてとても心地よい。
愛娘も大自然の中でコロンされてご機嫌でした。笑
たくさんの収穫物を抱えて河地さん宅へ帰宅。
さっそく、オーガニック料理人である柳原さんがさっそく山菜のてんぷらを作ってくれました。
目の前に田んぼが広がるテラスで、即席の青空レストランが開幕。
タケノコのてんぷら、セリのてんぷらが特にうまかったー!
採れたて、揚げたては本当に美味しく、幸せな時間でした。
河地さんは昼から缶ビールでいい感じに出来上がり。
僕らもノンアールビールで気分だけ乾杯。
この上なく贅沢な時間でした。
河地さんの奥さんが、自然栽培米の塩お結びまで振る舞ってくださり、ただただ感謝でした。
愛情いっぱいで美味しかった。
そして!
メインには柳原さんが生地から手作りしたピザ!!が登場。
手作りジェノベーゼとチーズを掛け、河地さん手作りピザ釜で約7分焼き上げ。
表面もいい塩梅に焼きあがりました。
お味は文句なしの絶品。
生地がとてもモチモチしていて、とても美味しかったです。
コロナが落ち着いたら早くピザパーティーイベントをみんなでしたいですね。
お腹も心も満たされてから、今日の本題の打ち合わせを実施。
コロナのクラスター感染のリスクがあると判断し、苦渋の決断ですが5月いっぱいは一般を巻き込んでのイベント開催は自粛することに決定しました。
ただ!
コロナ後の世界は食の大切さ、自然と調和した生き方の重要性が間違いなく高まります。
その時の受け皿の一つに、ガオー!米田んぼコミュニティがなれたならと思っています。
そのためにも、河地さんや他の生産者さんの自然栽培・オーガニックの米や農作物、加工品等をLASHICUのネットショップで今後扱っていこう!という話にも発展しました。
販売開始まで楽しみにお待ちくださいね。
コロナショックは今までの経済・お金第一のグローバルな価値観に、間違いなく警笛を鳴らしているものだと思います。
これを機に、一人一人が生き方を見つめ直すきっかけと捉え、前向きに進んでいきたいですよね。
これからも、地球にも人にも優しい心地よい生き方を広げることに1mmでも貢献出来たならと思っています。
引き続き応援よろしくお願いします!
PS.自然栽培の米田んぼオーナーも若干名募集中です。
興味ある方、一緒に田んぼで気持ち良い汗を流しませんか?
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