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LASHICUの読み物/BLOG

「まごわやさしい」って知ってますか?病気知らずの和食の素晴らしさ

1.日本人は「和食」が一番

我が家の手前みそが完成しました!

原材料にとてつもなくこだわった手作り味噌です。

九州産自然栽培大豆(無肥料・無農薬・自家採種の大豆)
蔵付天然菌発酵×自然栽培米の米麹
内モンゴルの天日湖塩
で半年間寝かせました。

毎朝・昼・晩、この味噌を使ってみそ汁を飲んでいますが、美味しすぎて毎日感動しています。

もはや、
ご飯(自然栽培の七分搗き)
みそ汁(手前みそとオーガニック野菜と海藻たっぷり入り)

簡単な野菜を中心としたおかず
で大満足ですね。

そこに、無農薬梅の手作り梅干しや自家製ぬか漬けがあればご馳走です。

よく、「オーガニック食材ばかり食べて、家計大変じゃない?」と聞かれます。
とんでもない。

素材が美味しいから、無駄な調味料が必要ない(○○のタレや、××の素etc.)
お米・みそ汁・野菜が中心でも大満足だから、肉とかは少量しか買わない
農家さんの思いがいっぱい詰まった食材だから皮も含めてほとんど捨てるところがない

なので、逆に安上がりです。
何より、外食より家で食べるごはんの方が遥かに美味しいので、無駄な外食が減りました。

外食をするときは、こだわりと想いを持ったお店をきちっと調べたうえでしか行かないので、外れを引くことも減りましたね。

そして、体の基本である食が自然に寄り添ったものなので、大きな病気とも無縁
もちろん、年に1・2回風邪は引きますが、絶食して温かくして寝れば治ります。
ここ4年ほど、怪我以外で病院も行ったこともないですし、薬も飲んでいません。
医療費がほぼ0です。笑

何より、作り手の顔の見える食材を、顔の見える小売店から買い、丁寧に手作りして食べるのは、ほんとに美味しくて幸せですねー。
嫁といつも、「幸せだねぇ、有り難いねぇ」と呟いております。笑

さて、前置きが長くなりましが、今回は食の話。
みなさん、正しい「和食」食べてますか?

食は私たちの体を作るうえで、最も大切なこと。
ところが、今の日本は、食が本当に乱れています。

「忙しい」「お金がない」を言い訳に、もっとも大切なしなくてはいけない「食」をないがしろにしています。
便利さや手軽さを優先し、冷凍食品やレトルト食品、缶詰を多用していませんか?
ファーストフードやインスタント食品を習慣的に食べていませんか?
夕飯のおかずを、コンビニ弁当やスーパーの総菜で済ませていませんか?

それらは、食品添加物などがたっぷり含まれて、自然からはかけ離れた食生活です。

悪いとは言いません。
現に、僕も20代前半までそういうものばかり食べていました。
むしろ、大好きでした
栄養はサプリや青汁で補えばいいと思っていました。

そして、21歳のときに体を壊し、えらい目に遭いました。

そして、気づいたんです。
手間はかかりますが、自身や家族や子供の健康のためにも、できるだけ食事は手作りしてください。
お金はちょっとかかりますが、出来るだけオーガニック・有機栽培・自然農・自然栽培で作られた旬の食材を使ってください。
食品添加物や味の素などの化学調味料は使わないでください。

僕も仕事が終わって帰宅してから、嫁と交代で夕飯を作っていますが、実は手作りの食事ってそんなに大変じゃないです。
土鍋でお米を炊いていますが、それでもごはん・みそ汁・おかず1品・+副菜1品で30分くらいで終わります。
週末に常備菜を作り置きしておけば、ごはん・みそ汁の準備だけで済みます。

日本の伝統食である「和食」は、私たち日本人の体質にもっとも合っています。
住んでいる気候や風土、遺伝子によって、体に合う食事も変わってくるんです。

たとえば、伝統的なイヌイットの人たちは、トドやアザラシなど、ほぼ動物性食品100%の食事をしていますが、病気も少なく健康です。
アフリカのマサイの人たちは、牛乳を1日に5~10Lも飲みますが、身体能力が高く、みな健康。

では、日本人がほとんど肉ばかりを食べ、牛乳を1日10Lも飲んでいたらどうでしょう?
恐らく、体調を壊すと思います。
そもそも、10Lも牛乳、飲めないですよね。笑

では、なぜ、同じ人間なのにここまで違いが出るのでしょうか?

それは、腸内細菌にあります。
イヌイットの人たちも、マサイの人たちも、その食生活に適合した腸内細菌を持っていることが最新の研究で分かってきています。
そして、腸内細菌が必要な栄養素を全て補ってくれているのです。

日本に住む私たちも、日本人特有の腸内細菌を持っています。
なので、「体に良いから」という理由で、わざわざ外国のものを食べる必要はないのです。
欧米の最新の〇×健康理論を取り入れる必要もないんです。

ご先祖様が長年の知恵と工夫で繋いできてくれた伝統的な「和食」を食べるのが、もっとも日本人の腸内細菌にも合ったバランスの良い食事です。

身土不二。
その土地に住む人は、その土地のものを食べる。
それが一番、自然に沿った本来のあるべき姿です。

2.「まごわやさしい」とは?

では、「伝統的な和食」ってどんなものか知っていますか?

和食の基本は、
①ごはん
②みそ汁
③漬物
の3点セット。

ご飯は、玄米や分搗き米がおすすめ
白米は食べやすいですが、精製度が高すぎ、栄養価がそぎ落とされてしまっています。

玄米は、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で理想的な穀物。
が、消化が悪く、きちんと処理をしないと発芽抑制因子が体内のミトコンドリアを傷つけてしまうリスク等もあります。

「玄米は体にいいから!」と腸が未発達な子供には無理に食べさせるのは、やめた方がいいでしょう。
食べたがらない、美味しく感じないというには、体の正直なサインです。

稲作が伝わってきた弥生時代から、杵と臼の存在は確認されています。
つまり、古代より人々はお米を何とかして精製して食べようとしていた証。
古代人は直感的に、玄米のまま食べない方がいい、と感じていたのかもしれません。

なので、我が家では五分搗き米か七分搗き米を食べています。
これならば、白米と同じように炊いても問題ないですし、食味も白米に近くて食べやすいです。
栄養バランスも程よい状態です。

そこに有機栽培の熊本県産雑穀を加えています。
もちろん、無農薬・無化学肥料のオーガニック米がオススメです。
(ちなみに、我が家は肥料すら使わない熊本県御船町河地さんの自然栽培米です)

これに、食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱している「まごわやさしい」を参考にしておかずを加え、一汁三菜の献立を考えます。


画像引用:リビング和歌山「まごわやさしい 健康的な食生活の合言葉」

ま まめ:大豆(みそ・醤油・豆腐・納豆)、小豆、エンドウ豆、インゲン豆
ご ごま:ごま、ピーナッツ、クルミ、銀杏など
わ わかめ・海藻類:わかめ、こんぶ、ひじき、海苔、青のり、あおさ、もずく
や やさい:根菜、葉菜、果菜(なす、トマト)
さ さかな(特に小魚・青魚):しらす、いりこ、いわし、あじ、さんま、鯖、しじみ、桜えび
し 椎茸・きのこ類:椎茸、しめじ、えのき、きくらげ、エリンギ、なめこ
い いも:さつまいも、里芋、じゃがいも、山芋、長芋

豆類:
大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど植物性たんぱく質が豊富。
体内で合成できない必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。
納豆・豆腐・油揚げ・味噌・醤油などを意識して食べましょう。

ごま類:
良質な脂肪、タンパク質、カルシウムなどが含まれるます。
近年の研究では、老化の原因となる活性酸素を除去する「抗酸化作用」もあることが分かってきています。

海藻類:
各種ミネラルや食物繊維も豊富。特に便秘解消に効果的な水溶性食物繊維が多く含まれています。
また、海藻類には「フコキサンチン」も含まれており、成人病予防、体のさびつき防止などの働きも期待されています。

野菜類:
ビタミン、ミネラル、食物繊維などの各栄養素が豊富に含まれています。
特にゴボウなどの根菜類には、豊富な食物繊維が含まれ、腸内環境の改善、便秘解消なども期待できます。

魚類:
カルシウムやタンパク質に加えて、魚の脂にはオメガ3脂肪酸の主成分であるDHA・EPAが含まれています。

きのこ類:
しいたけなどは低カロリーで栄養がたっぷり。ビタミンB、ビタミンD、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。

いも類:
ビタミンC、食物繊維、カリウムが豊富なため、腸内環境を整える働きがあります。

毎回の食事ですべて摂ることは難しいと思います。
1週間くらいの間で、「まごわやさしい」の食材をまんべんなく摂りましょう。

我が家では、みそ汁を必ず飲み、そこに海藻と野菜・根菜・しめじを入れるので、「まごわやさしい」のうち、毎回「ま・わ・や・し・い」をバランスよく摂れています。

お陰で、僕は便秘知らず。
毎朝快腸。
嫁も、僕と結婚してから基礎体温が35℃台→36.5℃まで上がり、生理痛もなくなりました。

今は、小魚を習慣的に摂ることが課題。
魚の調理って、結構大変ですよね~。

なので、先日、熊本県芦北港でちりめんを大量に買ってきました。
最近はちりめんじゃこにして、食卓に上るように工夫しています。

3.肉食の是非

注目したいのが、「まごわやさしい」の中に肉類や乳製品が含まれていないこと。
賛否ありますが、僕は肉食は日本人の体質にはあまり合っていないと思います。
あくまで、メインはお米・みそ汁・野菜・魚を中心とし、お肉類は環境にも人にも優しい良質なものを少量食べるのが良いのではないでしょうか。

このあたりは諸説あるので、あくまで一個人の考えとして参考レベルにしてください。
「古代人は日本人も含めて狩りをして肉しか食べてなかったから肉食がいいんだ!」という考えの健康理論もあります。
学者でもないので、そこと争う気はないので・・・

ただ、個人的には下記3点の理由から、肉食至上主義には疑問があります。

①稲作からの食文化の変化で、日本人の腸内細菌は一汁三菜を基本とした和食に合う様に腸内細菌も進化していると思われる(歯の並びがそれを物語っている)。
②古代人が狩りをして食べていた良質な赤みの野生肉と、現代のスーパーで売られている家畜肉の質が違いすぎる(著しく自然からかけ離れている)。
③現代の肉食・家畜の現状が、環境に対してあまりに負荷が掛かり過ぎて、持続可能でない。

ただ、現代の日本人(特に若い女性)は血が足りていないと言われますので、貧血気味・虚血体質の女性は良質なお肉を積極的に食べた方がいいと思います。
ただし、それも霜降りなどの不自然な肉ではなく、なるべく赤身中心の健康的なお肉にしてください。
お肉の現状と良いお肉の選び方等については、今度書きたいと思います。

ちなみに、50年前と比べると、野菜に含まれるビタミン・ミネラルなどの栄養素は激減しています。
それを理由に、肉食やサプリ・青汁などを勧める人がいます。

でも、旬でオーガニックな野菜の栄養価はほとんど変わりません。
野菜も魚も、食材には旬があるんです。
昔の人は、旬を知って、旬のものしか食べませんでした。

食材の旬を知り、有機栽培や自然栽培で作られたオーガニックで新鮮な野菜と「まごわやさしい」の食材を摂れば、動物性食品を多く摂らなくても、健康的に生きられますよ。

美味しく健康的な「まごわやさしい」和食の習慣を、一緒に始めていきませんか?


LASHICU/らしくは九州産オーガニック食品・循環型商品を扱っています。
使い手の方が増えれば増えるほど、自然にも人にも優しい生き方が広がります。

使い手(お客さま)よし、作り手(生産者)よし、伝え手(LASHICU)よし、社会(地域社会と地球環境)よしの「四方よし」の循環型商品です。
応援のほど、よろしくお願いいたします!
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川本 将登LASHICU共同代表

投稿者プロフィール

東京生まれ東京育ちの熊本県民。
休日は仲間と田んぼや畑、アウトドアを楽しむ。

柴犬と自然をこよなく愛する31歳。
熊本城下町の自宅で、夫婦でぬか床を毎日かき回しています。

趣味:テニス、田んぼ・畑、山、朝活、食べる事
特技:早寝早起き、嫌いな食べ物がないこと

こちらも併せてお読みください!!
>>https://lashicu.com/lashicu-my-mission
(「僕がLASHICUを始めたわけ。)

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