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LASHICUの読み物/BLOG

身土不二と一物全体とは?健康的に生きていくためにとても大切な考え方のこと。

1.身土不二(しんどふじ)とは?

「身土不二」とは、「身体と土は元をただせば同じもの。だから住んでいる地元のものを食べれば健康で暮らせる」という考えです。
昔から日本では「三里四方のものを食べる」と言われていました。
一里は約4km。つまり12km圏内のものを食べるという考え方ですね。

人の体(身体)と住んでいる風土や環境(土地)とは、密接な関係があります。
農作物や旬の食べ物は、その土地に住む人の健康にとって、最も適したものが適した時期に自然にできてきます。
その土地から健康に育った作物を食べることが、環境への適応能力を一番高めることになるのです。

2.現代は食べ方がめちゃめちゃになっている

四季折々の日本で生まれ育った私たちが、まったく違った気候風土で採れる作物をたくさん食べていたらどうなるでしょうか?
例えば、熱帯地方のバナナやコーヒーを、それも真冬に食べたら・・・?

日本の冬の気候風土に馴染んでいる体はビックリして、調子を崩してしまうに違いません。
でも、今の日本ではこんなことが日常茶飯事です。

真冬でも朝から熱帯の体を冷やすコーヒーを飲み、朝食にバナナを食べていませんか?
夜はヘルシーだからと高温乾燥地域で夏に採れるトマトをサラダにスライスして、もりもり食べていませんか?


↑こういう朝食を毎日食べている人は注意です。

日本に住む私たちは、日本で採れるものを食べるのが一番体に優しいです。
そして、太陽・土・水の恵みが最高潮に達した旬の食べ物を旬の時期に食べること。
それによって、その時季体が必要としているものが、すべてまかなわれるのです。

3.一物全体(いちぶつぜんたい)まるごと食べよう

もう一つ大切なことは、「まるごと食べる」ということです。
この考えを「一物全体」といいます。

一物全体とは、「生命は丸ごと全体で様々な調和が取れているので、そのバランスのまままるごと摂取することが身体にも調和をもたらす」という考え方です。
穀物(お米や小麦)をなるべく未精白、野菜は皮付き・根付き・葉っぱ付き、肉や魚は部分的に食べるのではなくできるだけまるごと食べるのが、健康に良いとされています。

例えばお米。
玄米で食べるならば微量元素も豊富で栄養バランスに優れています。
それを精白して白米にしてしまうと、栄養価がほとんど失われてしまいます。

粕(かす)という言葉は、「白い米」=「白米」と書きます。
漢字はよく出来ていますね。

理想は玄米。
ただ、消化不良等を起こすこともあるので、五分搗き米、七分搗き米などが食べやすさと栄養のバランスが優れているので、おすすめです。

また、野菜の栄養素は皮の部分に一番詰まっています。
皮や芯など堅い部分は、以前は消化に悪い、栄養があまりないとされていました。
近年になって、食物繊維が豊富なため、腸の健康に役立つことがわかってきました。

まるごと食=一物全体は、栄養バランスに優れた生命力豊かな食べ物の食べ方なのです。

4.まとめ

今、「〇〇成分が体にいい」「一日○○グラム食べなさい」など、食べ物に関しては大量の情報があふれています。
何をどうしたらいいか、迷う方は多いでしょう。

が、答えはとてもシンプルです。
気候風土に合わせて自然の摂理に沿って出来た旬の恵みを、手作りで食べれば良いんです。

かつて粗食とバカにされた戦前の日本食が、世界で脚光を浴びています。
「身土不二」と「一物全体」の考え中心に、日本の伝統食を食べてましょう!


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川本 将登LASHICU共同代表

投稿者プロフィール

東京生まれ東京育ちの熊本県民。
休日は仲間と田んぼや畑、アウトドアを楽しむ。

柴犬と自然をこよなく愛する31歳。
熊本城下町の自宅で、夫婦でぬか床を毎日かき回しています。

趣味:テニス、田んぼ・畑、山、朝活、食べる事
特技:早寝早起き、嫌いな食べ物がないこと

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(「僕がLASHICUを始めたわけ。)

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